ニュース 商業・サービス 作成日:2020年4月7日_記事番号:T00089262
経済部統計処が6日発表した統計によると、宅配や宅配代行(フードデリバリー)サービスを導入済みのレストランや飲料店は、1~2月の売上高が前年同期比5.2%増だった一方、未導入では8%減だった。7日付経済日報が報じた。
2月の調査時点で、宅配や宅配代行サービスを導入していたのはレストランや飲料店の53.8%で、2018年4月時点の40.1%、19年4月の47.1%と比べ上昇した。
宅配や宅配代行サービスを導入済みのレストランや飲料店では、55.5%で1店舗当たりの19年売上高が前年より増えた。一方、未導入のレストランや飲料店で増収だったのは、44.1%だった。
経済部の統計によると、飲食業の1~2月売上高は1,415億台湾元(約5,100億円)で、前年同期比0.5%増と過去17年の同期で最も伸びが小さかった。19年通年は8,116億元で、前年比4.4%増だった。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722