ニュース 医薬 作成日:2020年4月8日_記事番号:T00089283
コンビニエンスストア大手のセブン-イレブンと全家便利商店(台湾ファミリーマート)は7日、自社のスマートフォン用アプリに、新型コロナウイルス感染拡大を受けた医療用マスクのインターネット予約販売で、コンビニ受け取りの際に必要となる手続きを行える機能を追加すると発表した。対応済みのOK超商(OKマート)と萊爾富(ハイライフ)と合わせ、第3回予約販売の受け取りが始まる9日までに、大手4社全てが対応する。8日付工商時報が報じた。
セブン-イレブンは、マスクの受け取りで「シティーカフェ」が「買一送一(1個購入で2個目無料)」になるなどのキャンペーンを行う(セブン-イレブンのフェイスブックより)
対応アプリは、セブン-イレブンの▽「7-ELEVEN」▽「OPEN POINT」▽「ibon」──、ファミマの「My FamiPort」、OKマートの「OK mart」、ハイライフの「Hi-Life VIP」。アプリ上に必要情報を入力し、画面に表示されたバーコードをレジで読み取ることで、マスクを受け取れる。店頭端末での手続きに比べ時間短縮につながる他、不特定多数の人が触る端末操作が不要なため感染リスク低減が期待できる。
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