ニュース 商業・サービス 作成日:2020年4月8日_記事番号:T00089284
コンビニエンスストア最大手のセブン-イレブンを展開する統一超商(プレジデント・チェーンストア)は、フィリピンで店舗の30%の営業を一時停止している。新型コロナウイルスの感染が東南アジアにまで拡大し、フィリピン政府が3月15日から1カ月間、首都マニラとルソン島の封鎖措置を実施しているためだ。8日付自由時報が報じた。
営業停止しているのは、封鎖措置が取られた地域の商業地区、学区などの店舗で、その他一部の店舗でも営業時間の調整を実施している。統一超商は、現地政府の感染予防策に引き続き協力し、営業中の店舗では定期的な消毒などの対策を強化すると表明した。
フィリピンのセブン-イレブンの店舗数は2,900店余りに拡大しており、1~2月は前年同期比3割増収と好調だった。
その他、六角国際事業(ラ・カッファ・インターナショナル)が展開する飲料スタンド「チャタイム日出茶太」も、封鎖措置が実施されている地域では店舗の営業停止を余儀なくされている。
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