ニュース 社会 作成日:2020年4月8日_記事番号:T00089287
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)の統計によると、清明節連休(2~5日)明け初日の6日の新型コロナウイルス検査件数は1,835件とそれまでの1日当たり800~900件の2倍以上に増加し、単日最多を記録した。8日付自由時報が報じた。
同センター指揮官の陳時中衛生福利部(衛福部)長は、連休中に多くの市民が人で混み合う場所に出掛けたためとは限らず、下痢などを申告すべき症状に含めたためかもしれないとして、清明節連休の影響は遅くとも12日までに判断できると説明した。また、検査能力はまだ余裕があるため、現在の難局は乗り切れると強調した。台湾の検査能力は1日当たり最大3,800件余り。
同センターは市中感染防止のため、連休中に旅行に出掛け、発熱や呼吸器、肺炎症状があり、医師が必要と判断した場合も検査対象に加えることにした。
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