ニュース 運輸 作成日:2020年4月8日_記事番号:T00089292
新規のフルサービスキャリア(FSC)、星宇航空(スターラックス・エアラインズ)は7日、第2次資金調達が春節(旧正月、2020年は1月25日)前に完了し、光学・電子部品などの能率集団(アビコグループ)傘下の投資会社から、持ち株比率約6%に相当する約5億台湾元(約18億円)の出資を受けたと明らかにした。スターラックスが外部から出資を受けるのは初めてのケース。8日付経済日報が報じた。
今回の資金調達では能率集団の他、従業員の7割以上が計3億5,000万元、スターラックスの張国煒董事長が15億元を出資。調達した資金は合計23億5,000万元となった。
同社は早ければ来年に第3次資金調達を実施する計画で、新たに外部からの出資を受け入れる可能性があると説明した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722