ニュース 運輸 作成日:2020年4月8日_記事番号:T00089293
新規のフルサービスキャリア(FSC)、星宇航空(スターラックス・エアラインズ)は7日、新型コロナウイルス感染拡大を受け運航停止していた同社全3路線のうち、このほど台北(桃園)~マレーシア・ペナン線とマカオ線で、旅客機の貨物スペースを利用した貨物輸送のみで運航を再開したと明らかにした。8日付経済日報が報じた。
スターラックス、中華航空(チャイナエアライン)、長栄航空(エバー航空)の3社は7日にそれぞれ、旅客機の貨物スペースだけでなく客室内にも貨物を積載することを検討しており、交通部民用航空局(民航局)が貨物積載を開放する場合、申請を行うと明らかにした。
中国での工場の稼働率上昇で、航空貨物需要が高まる一方、新型コロナウイルス感染拡大を受けた旅客便の減便で航空貨物スペースは不足している。
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