ニュース 建設 作成日:2020年4月9日_記事番号:T00089310
台北市大安区の公営住宅「正義国民住宅」の都市再開発で建設されている複合高層ビル「ダイヤモンド・タワー」が来年4月にも完成する。忠孝東路に面する好立地で、面積4,338坪の商業施設部分は百貨店の出店先として注目を集めそうだ。9日付経済日報が伝えた。
テナントを募集する龍麟建設の葉松年董事長は「賃貸のみで分譲はしない。早ければ10月にも計画がまとまる」と説明した。
ダイヤモンド・タワーは31階建ての3棟で構成され、1~4階が商業施設となる。龍麟建設が三円建設と共同で開発した。龍麟建設がテナント募集、三円建設が施工を担当している。商業施設部分には内外から関心が寄せられているが、地場百貨店を中心にテナントを募集する見通しだ。
正義国民住宅の元住民はほとんどが商業施設部分の区分所有権の分配を受ける。
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