ニュース 運輸 作成日:2020年4月9日_記事番号:T00089315
交通部民用航空局(民航局)の統計によると、1〜7日の航空旅客数は延べ1万1,858人で、前年同月平均と比べ98.9%減だった。運航便数は2,793便で、85.61%減だった。新型コロナウイルス感染拡大による大幅な減便を反映した。9日付工商時報が報じた。
欧米線の旅客が減少する中、中華航空(チャイナエアライン)は、▽ロサンゼルス線▽サンフランシスコ線▽独フランクフルト線▽オーストラリア・シドニー線──の一部旅客機に旅客を乗せず、貨物機として運航する。
欧米線の航空運賃は、ロサンゼルス線とサンフランシスコ線が1キログラム当たり300台湾元(約1,100円、燃油サーチャージ26元別途)と、新型コロナウイルス感染症流行前の100元から上昇した。ニューヨーク線は、燃油サーチャージ別で特急便で390元、通常でも330元以上と、従来の100元から上昇した。
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