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《新型肺炎》キャバクラと舞踏ホール、営業停止を要請


ニュース 社会 作成日:2020年4月9日_記事番号:T00089321

《新型肺炎》キャバクラと舞踏ホール、営業停止を要請

 中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は9日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、同日よりキャバクラと舞踏ホールに全面的な営業停止を要請すると発表した。県市政府の経済発展局(経発局)、衛生局、消防、警察が共同で査察を行う。中央社電が伝えた。

 同センターの陳宗彦副指揮官は、これ以外のナイトクラブやパブなどに対しては、引き続き社会的距離(ソーシャルディスタンス)の確保を求めていくと説明した。同センター指揮官の陳時中衛生福利部(衛福部)長は、屋内の娯楽場所のモニタリングを引き続き行い、社会的距離確保やマスク着用が守られない場合、より厳しい措置を実施することもあり得ると述べた。

 報道によると、新型コロナウイルスに感染した台北市の有名キャバクラで働く30代女性が症状が出た後も出勤していたとして、衛生局が8日夜に立ち入り検査していた。