ニュース 医薬 作成日:2020年4月10日_記事番号:T00089330
化学繊維大手、遠東新世紀(ファーイースタン・ニューセンチュリー)は9日、医療用マスクの超極細繊維の代替素材を開発したと発表した。新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される中、水洗いで再利用できるため、マスクの寿命を延ばすことができる。10日付経済日報などが報じた。
現在不足している、医療用マスクの中間層フィルターに使用するメルトブロー不織布の代替素材で、台湾のマスク日産能力を現在の1,300万枚から2,000万枚に引き上げることにつながる。
遠東新世紀は、既に台湾のマスクメーカーがテストしていると説明した。これにより同社は、マスクの内側、外側、中間層の全ての素材を提供できるようになった。
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