ニュース 社会 作成日:2020年4月10日_記事番号:T00089347
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は10日、新型コロナウイルスに感染した70代男性(第101例)が9日に死亡したことを明らかにした。男性はエジプト団体旅行のツアー客で、基礎疾患があった。台湾の同ウイルス感染者の死亡は計6人になった。中央社電が伝えた。
同センターは同日、新たに2人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。2人とも海外で感染したとみられる輸入症例。
うち20代女性(第381例)は、米国に留学しており、3月30日に入境。4月5日から鼻水や嗅覚異常などの症状があり、医者の診察を受け、感染が確認された。女性が帰台の際に搭乗した航空便は、女性を含め11人の感染が確認されている。
もう1人は60代男性(第382例)で、先日感染が確認された妻(第378例)と共にインドネシアを訪れていた。男性は無症状だった。
台湾の感染確認者は累計382人(うち死亡6人)となり、このうち輸入症例が328人、域内感染が54人。これまでに91人が隔離を解除された。
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