ニュース 電子 作成日:2020年4月13日_記事番号:T00089362
ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)は今年、システム・オン・ウエハー(SoW)技術による高性能計算(HPC)用チップの先進パッケージング(封止)を提供する。13日付工商時報が報じた。
SoWパッケージング技術は、6層の再配線層(RDL)を形成するプロセスを利用することで、プリント基板(PCB)などの基板を使用せずにHPCチップを放熱モジュールに実装できるのが特長だ。
TSMCはHPCチップの強い需要を受け、7ナノ、5ナノメートル製造プロセスによる生産を拡大している他、集積ファンアウト(InFO)やチップ・オン・ウエハー・オン・サブストレート(CoWoS)での先進パッケージングを強化している。
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