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上半期の対中輸出割合40.8%、馬政権で上昇見通し


ニュース その他分野 作成日:2008年7月18日_記事番号:T00008937

上半期の対中輸出割合40.8%、馬政権で上昇見通し

 
 今年上半期、中国(香港を含む)向け輸出額が輸出全体に占める割合は40.8%で、昨年通年の数値を0.1ポイント上回り過去最高を更新した。馬英九政権による中台経済交流の推進により、通年ではさらに数値が上昇しそうだ。18日付自由時報が報じた。
 
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 中国向け輸出額が輸出全体に占める割合は、2000年の24.0%から03年までに35.7ポイントに一挙に上昇し、その後、上昇ペースはゆるやかになっている。

 昨年、経済部投資審議委員会(投審会)が認可した対中投資額は99億7,000万台湾元(約350億円)で、00年の3.8倍に上った。

 中国にとって、台湾からの輸入が占める割合は日本や韓国を下回っている。また、マレーシアやタイからの輸入が増加傾向にある。