ニュース 電子 作成日:2020年4月14日_記事番号:T00089386
ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が3ナノメートル製造プロセスの生産拠点となる南部科学園区(南科)Fab18で工事発注を先送りしたとの市場観測について、同社は、Fab18での発注業務は全て予定通りに進んでおり、遅延はないと観測を否定した。14日付工商時報などが報じた。
市場では、TSMCはFab18第4~6期で3ナノを導入する計画で、このうち第4期は計画通り工事が進められており、第5、6期についても既に工事発注先の候補となる企業からオファー価格が提示されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、発注先の選定を4月末以降まで先送りしたとの観測が浮上していた。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722