ニュース 運輸 作成日:2020年4月14日_記事番号:T00089387
日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)は13日、5月にかけての日本と台湾を結ぶ各路線の運休または減便を発表した。台湾への外国人の入境は、新型コロナウイルス水際対策のため3月19日から原則禁止されており、日台線を含む国際線は運休や大幅な減便が続いている。
JALは、4月30日までの追加減便と5月1~31日の運休または減便を決定した。
4月は29、30日の台北(松山)~東京(羽田)線を減便する他、高雄~東京(成田)線は28日まで週2往復(火・土曜運航)に減便する。また台北(桃園)~成田線は30日のみ運航する。桃園~▽大阪(関西)▽名古屋(中部)──線は30日までの運休が発表済み。
5月1~31日に運休するのは、▽松山~羽田(6月1日松山発の便を含む)▽桃園~関西(6月1日桃園発の便を含む)▽桃園~中部──線。桃園~成田線は週4往復(月・火・木・土曜運航)、高雄~成田線は週2往復(水・土曜運航)する。
ANA、羽田線減便
ANAは、現在週3往復(月・水・金曜運航)している松山~羽田線(NH851/NH852)を4月20日~5月15日の間、週2往復(月・金曜運航)へ減便する。既に4月24日まで運休が決まっている松山~羽田線(NH853/NH854)と桃園~成田線は、5月15日まで運休を延長する。
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