ニュース 社会 作成日:2020年4月15日_記事番号:T00089420
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は15日、新たに2人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。いずれも海外で感染したとみられる輸入症例。中央社電が伝えた。
うち60代女性(第394例)は米国の親戚を訪ね、3月30日に帰台。帰台時に搭乗した中華航空(チャイナエアライン)便から複数の感染者が確認されたことから、感染者との濃厚接触を理由とした外出制限「居家隔離」の措置を取っていた。同便での感染確認は累計12人になった。4月6~7日にかけ、全身の痛みと胃痛、嘔吐(おうと)、発熱などの症状があり、8、10日に検査を受け、感染が確認された。
20代女性(第395例)は米国滞在中の4日に咳(せき)や鼻水、嗅覚異常などの症状があり、13日の入境時に検査を受け、感染が確認された。
台湾での感染確認者は累計395人(うち死亡6人)となった。このうち輸入症例が340人、域内感染が55人。これまでに137人が隔離を解除された。
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