ニュース 社会 作成日:2020年4月15日_記事番号:T00089425
グーグルは5日、台湾の2月23日~4月5日の「新型コロナウイルス感染症コミュニティーモビリティーレポート」を公開した。レポートによると、自宅での滞在が1月の平均値と比較し6%増えた。また、公共交通機関の利用は、28%減と大幅に減少した。15日付工商時報が報じた。
オフィスでの滞在は1月の平均値との比較で9%減、前回2月16日~3月29日時点での1%減からさらに減少した。その他、▽小売り・娯楽、22%減▽公園、12%減▽スーパー・薬局、7%減──だった。
一方、清明節連休(2~5日)期間の屋外での活動は1月の平均値から40%増えていた。
同レポートは、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、グーグルマップから取得したデータを集計し、人々の移動傾向を把握する狙いで公表されている。
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