ニュース 金融 作成日:2020年4月16日_記事番号:T00089443
中央銀行(中銀)は15日、400億台湾元(約1,430億円)規模の2年物の譲渡性預金(NCD)入札を実施した。落札金利は0.391%で、市場予測の0.4%を下回り、過去最低を更新した。16日付経済日報が報じた。
中銀が2013年8月に2年物のNCD入札を再開して以降、金利は一貫して0.4%以上を維持していた。今回の入札で予想に反して同水準を下回ったことで、銀行資金が潤沢で、市場への供給が急務となっている状況がうかがえる。
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