ニュース 電子 作成日:2020年4月16日_記事番号:T00089448
堅牢(けんろう)型産業用コンピューター(IPC)大手、神基科技(ジェタック・テクノロジー)は15日、桃園市桃園区大智路の土地と工場を、傘下で筐体(きょうたい)メーカーの華孚科技(ワッファー・テクノロジー)から10億3,000万台湾元(約36億9,000万円)で購入することを董事会で決議した。ジェタックは、世界的な生産拠点分散のためと説明した。16日付経済日報などが報じた。
同工場の敷地面積は3,677坪、建物面積は6,956坪。同社は昨年、米中貿易戦争を受け、堅牢型コンピューター生産能力の約5~8割を台湾の林口工場(桃園市亀山区)に移転しており、増産のための拠点設置を模索していた。
ジェタックは、▽米国▽英国▽ドイツ▽イタリア▽中国──にも拠点がある。
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