ニュース 電子 作成日:2020年4月16日_記事番号:T00089449
アップルは15日、廉価版スマートフォン、iPhoneSEの第2世代新機種を発表した。台湾でも17日午後8時から予約を受け付け、24日に発売する。64ギガバイト(GB)モデルの台湾での販売価格(税込み)は1万4,500台湾元(約5万2,000円)、日本での販売価格(税別)は4万4,800円に抑えた。中央社電が伝えた。
iPhoneSEとして4年ぶりの新機種で、小型のモデルを好むSEユーザーの人気を呼びそうだ(アップルリリースより)
新iPhoneSEは、iPhone11シリーズにも採用されている最新のA13プロセッサーを搭載。画面は4.7インチのRetina(レティナ)HDディスプレイで、4インチだった旧モデルより大きくなった。指紋認証機能「Touch ID」を備える。容量は64GBの他、128GB(1万6,500元)、256GB(2万元)があり、色はホワイト、ブラック、プロダクトレッドの3種類。
iPhoneSEは、緯創資通(ウィストロン)と鴻海精密工業がインド工場で組み立てるとされる。この他、台湾積体電路製造(TSMC)がプロセッサーを、可成科技(キャッチャー・テクノロジー)などが部品を供給しているとみられる。
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