ニュース 電子 作成日:2020年4月16日_記事番号:T00089450
国家通訊伝播委員会(NCC)は15日、通信キャリア最大手、中華電信の第5世代移動通信(5G)ネットワーク設置を認可した。5Gネットワーク設置の認可取得は中華電信が初めて。16日付工商時報が報じた。
中華電信は当初、7月24日までに5Gサービスを開始する予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で東京五輪が延期されたことを受け、第3四半期に開始する目標に変更した。
中華電信は今年、83億1,000万台湾元(約300億円)を投じて年内に5Gサービス用の基地局を3,000カ所以上に整備し、カバー率は6直轄市で最大60%、全土で28%以上を目指す。来年は今年より投資額を増やし、6直轄市でのカバー率を73%、全土で47%に、2022年は全土カバー率を63%に高める計画だ。
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