ニュース 運輸 作成日:2020年4月16日_記事番号:T00089451
内政部移民署国境事務大隊の統計によると、桃園国際空港の14日の出入境旅客数は延べ669人と、過去最低を更新した。新型コロナウイルス感染拡大により世界各地で出入国制限などが相次ぐ影響で、昨年の1日当たり平均12万人余りのわずか0.5%にまで落ち込んだ。中央社電が伝えた。
ターミナル内では旅客の姿をほとんど見掛けなくなった(15日=中央社)
同日の旅客数のうち、出境は延べ316人、入境は353人。第1ターミナルの入境者は0人だった。移民署は、第1ターミナル到着便は大部分が運休しているため、職員配置を考慮し、全ての降機を第2ターミナルで行っていると説明した。
旅客数は3月20日に延べ1万人を下回ってから、29日には同空港の供用を開始した1979年以来最低の2,474人を記録。4月4日に1,000人を割り込んでいた。
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