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陳前総統、統一派団体の襲撃受ける


ニュース 社会 作成日:2008年7月21日_記事番号:T00008947

陳前総統、統一派団体の襲撃受ける

 
 陳前総統は21日午前9時ごろ、海軍の元高官から誹謗罪で告発された裁判で被告として出廷するため台北地方法院を訪れた際、中台統一派の急進的活動団体「中華愛国同心会」の構成員による襲撃を受け、臀部(でんぶ)を蹴られた。陳前総統にはセキュリティ人員が警護に当たっていたが、注意が後方に行き渡らず、保護しきれなかったようだ。

 襲撃について游錫堃元行政院長は、「人民は理性を持って前元首に敬意を払うべきで、暴力行為は非難されるべきだ」と語った。情報によるとこの構成員の名前は「蘇安生」で、6月にも尖閣諸島魚釣島(沖縄県石垣市、中国語名「釣魚台」)近海の漁船沈没事件を巡って、許世楷前駐日代表が日本から召還された際、台北市の街中で許前代表につかみかかる事件を起こしていた。

 今回陳前総統が出廷した訴訟は、2005年の県市長、県市議会議員、郷鎮長トリプル選挙の際、陳前総統、民進党の賴清徳現立法委員および徐国勇前立法委員が、それぞれテレビ番組内や記者会見で、「雷学明氏ら海軍総部の調達決定チームが、ラファイエット事件をめぐって2,000万米ドルのわいろを受け取った」と話し、雷氏らが誹謗罪で訴えたものだ。