ニュース 電子 作成日:2020年4月17日_記事番号:T00089471
24日に発売されるアップルの廉価版スマートフォン、iPhoneSEの第2世代新機種は、通信キャリア5社の初回入荷がわずか計3万台のようだ。昨年9月に発売された「iPhone11」シリーズの初回入荷30万台の10分の1だ。17日付工商時報が報じた。
顔認証でなく、指紋認証機能が備わっているので、マスクをしていても簡単にロック解除できる(15日=中央社)
このため、中華電信は16日、予約受け付けは行わず、24日に500店余りとオンラインストアで販売を開始すると表明した。亜太電信(アジア・パシフィック・テレコム)も同様の方針だ。
一方、遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)と台湾大哥大(台湾モバイル)は16日に実店舗とオンラインストアで予約受け付けを開始した。台湾之星電信(台湾スターテレコム)は同日、公式サイトで予約受け付けを開始した。
なお、新iPhoneSEは新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で売れ行きへの影響が懸念されているが、サプライチェーン関係者によると、アップルからの受注量に変化はなく、年間販売台数は旧モデル並みの2,000万~3,000万台に達する見通しだ。
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