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国民年金法改正、農民保険と分離


ニュース その他分野 作成日:2008年7月21日_記事番号:T00008948

国民年金法改正、農民保険と分離


 立法院は18日、国民年金法一部改正案を可決し、農民保険の加入者が今年10月に発足する国民年金保険の強制加入対象から除外されることが正式に決まった。これにより、農民保険加入者は国民年金から切り離され、今後も同保険から毎月6,000台湾元(約2万1,000円)の老年給付を受給できることになった。19日付自由時報が伝えた。

 この結果、農民保険は今後も存続され、25歳から65歳までの農業従事者80万人は農民保険に継続加入するか、国民年金に加入するかを選択できる。

 国民年金は本来、農民保険加入者やその他の社会保険に加入していない人計400万人が対象だったが、農民保険の切り離しにより、国民年金の加入者は当初構想より大幅に減ることになる。

 野党民進党は農民保険も国民年金に転換し、これまでの農民保険との保険料差額分を政府負担とする改正案を提出したが、与党国民党は農民保険と国民年金を切り離すとした行政院案を押し通した。

 同改正案には、労工保険年金の制度発足前に労工保険老年給付(一時金)を受け取った人に関しても、国民年金への加入を認める条項が盛り込まれている。