ニュース 政治 作成日:2020年4月17日_記事番号:T00089482
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)専家諮詢小組(専門家諮問グループ)の張上淳召集人は16日、世界保健機関(WHO)のコロナウイルス専門家、マリア・ファンケルクホーフェ氏と電話会議を行った。17日付聯合報などが伝えた。
張召集人によると、ファンケルクホーフェ氏は台湾の新型コロナウイルス対策がうまくいっていることに興味を示した。張召集人は「わずか1時間の対話だが相互理解の増進につながった。台湾の防疫成果と経験は、WHOの個別の専門家と共有するだけでなく、多くの国と共有すべきだ」と述べ、台湾の代表がWHOの技術会合やより正式な会合への参加を認められることに期待感を示した。
蔡英文総統は16日、台湾は過去10年間にWHOの187回の専門家会議に出席を求めたが、7割は拒否され、個別ケースで出席が認められただけだとして強い不満を表明した。WHOがこのほど、「数十年間にわたり、台湾の衛生当局と技術交流を維持している」とする声明を出したことに反論したものだ。
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