ニュース 電子 作成日:2020年4月20日_記事番号:T00089502
発光ダイオード(LED)最大手、晶元光電(エピスター)は16日、54億台湾元(約190億円)を投じるミニLED生産拡大計画への、政府のUターン投資促進プラン「歓迎台商回台投資行動方案」適用が承認された。今年から来年上半期にかけて、中部科学園区(中科)と南部科学園区(南科)の既存工場で生産ラインを新設・改良する。同社は先ごろ、青色LEDを減らし、台湾の生産能力の95%をミニLEDに転換すると表明していた。18日付工商時報などが報じた。
同社は、顧客の来年の新製品向け調達で、第4四半期にミニLED需要が高まるとみて、第3四半期の試験生産、第4四半期の量産を計画する。売上高構成比は、第4四半期には15~20%まで上昇する見通しだ。
同社の3月連結売上高は、13億6,100万元で、前月比28.9%増、前年同月比4.45%増だった。第1四半期は、33億8,800万元で、前年同期比9.74%減だった。
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