ニュース 建設 作成日:2020年4月20日_記事番号:T00089511
不動産デベロッパーの華固建設は17日、正大尼龍工業の新北市新店区の工場跡地で同社と共同で進める都市再開発計画に138億台湾元(約495億円)を投じると発表した。1万3,000坪の用地にマンション6棟とオフィスビル4棟を建設する計画だ。物件の総販売額は230億~260億元に上る見通しで、華固建設にとって過去最大規模の再開発計画となる。18日付経済日報が報じた。
華固建設の洪嘉昇総経理によると、マンション建設後、開発業者に分配される物件の面積比率は42~45%に上り、大部分が同社に分配される。一方、オフィスビルは正大尼龍の所有となり、賃貸に出される予定だ。
華固建設に分配されるマンション物件の建坪は9万坪近くに上り、30~60坪の中小住宅とする計画だ。早ければ2年半から3年後に売り出す見通しだ。
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