ニュース 社会 作成日:2020年4月22日_記事番号:T00089550
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は22日、台湾海軍の敦睦遠航訓練支隊の実習生1人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。同隊での感染者は累計28人となった。中央社電が伝えた。
感染が確認された実習生(20代男性、第426例)は、3月23日に発熱、咳(せき)、味覚異常の症状が出たが、服薬後に症状が改善していた。4月18日の1次検査は陰性だった。その後、鼻詰まりや嗅覚異常の症状が現れ、19日に受けた2次検査で感染が確認された。
台湾での感染確認者は累計426人(うち死亡6人)となった。このうち、海軍での集団感染が28人、海外で感染したとみられる輸入症例が343人、台湾での域内感染が55人。これまでに236人が隔離を解除された。
キャバ嬢から感染なし
計12人の感染が確認された3月30日運航の中華航空(チャイナエアライン)の米ニューヨーク発・台北(桃園)着の「CI011」便搭乗者と、感染リスクが高いと見られていたキャバクラ従業員の30代女性(第379例)の接触者の観察期間が終了した。いずれも新たな感染者は確認されなかった。
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