ニュース 社会 作成日:2020年4月22日_記事番号:T00089562
新型コロナウイルス感染拡大で中国湖北省に足止めされていた台湾人を上海から退避させるための中華航空(チャイナエアライン)の定期チャーター便第3、4弾は、それぞれ20日午後9時21分、21日午後9時11分に桃園国際空港に到着し、各231、229人の計460人が帰台を果たした。集中検疫所で14日間隔離される。22日付聯合報などが報じた。
中華航空のスタッフが感染予防対策を行いつつチェックインを行った(21日=中央社)
第3弾の乗客のうち39歳の男性に38度以上の発熱、3歳の子供に咳(せき)、嘔吐(おうと)の症状が確認され、子供の濃厚接触者である母親を合わせた計3人が病院に搬送され、ウイルス検査を受けたが、全員陰性だった。
第4弾の乗客の中には台中地方検察署から指名手配されていた容疑者が含まれていた。空港警察の取り調べを受けた後、集中検疫所に搬送された。症状があった1人は診察を受けた。
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