ニュース 電子 作成日:2020年4月23日_記事番号:T00089573
スマートフォン向け光学レンズ最大手、大立光電(ラーガン・プレシジョン)は22日の董事会で、台中工業区(西屯区)での新工場建設とクリーンルームなど設備購入に計23億8,300万台湾元(約85億4,000万円)を投じる投資案を承認した。上半期に着工し、早くて2023年に稼働とみられる。23日付工商時報が報じた。
同工場の敷地面積は4,200坪で、17年に取得していた。19年1月に取得した7,400坪の土地でも、新工場が下半期に着工するとみられる。同月に取得した3,500坪の土地については、賃貸契約で使用中のメーカーがあるため、21年に着工するとされる。
同社の林恩平執行長は春節(旧正月)前、上半期と下半期に台中新工場2基がそれぞれ着工すると表明しており、計画通りに進行しているようだ。
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