ニュース 電子 作成日:2020年4月23日_記事番号:T00089583
通信キャリア大手、遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)は22日、国家通訊伝播委員会(NCC)から第5世代移動通信(5G)ネットワーク設置の認可を取得したと発表した。夏休みのサービス開始を目指す。23日付経済日報が報じた。
遠伝はサービス基地局を年末までに2,000カ所、5年以内に6,000カ所設置する計画だが、市場の需要が良好であればさらに拡大させる考え。同社はスウェーデンの通信機器メーカー、エリクソンから3.5ギガヘルツ(GHz)帯の5G基地局を1,000台以上購入することを明らかにしていた。
最大手の中華電信は先週、5Gネットワーク設置の認可を取得しており、7月にサービスを開始するとみられる。年内に基地局3,000カ所設置を目指す。
台湾大哥大(台湾モバイル)は5G事業の審査が完了して建設許可などを申請中、台湾之星電信(台湾スターテレコム)と亜太電信(アジア・パシフィック・テレコム)は審査中だ。
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