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新光三越、蘇州進出に関心


ニュース 商業・サービス 作成日:2008年7月21日_記事番号:T00008959

新光三越、蘇州進出に関心

 
 新光三越の呉東興董事長と呉昕達総経理が最近よく中国蘇州を視察で訪れており、中国での新たな出店都市として関心を抱いているとみられる。21日付経済日報が報じた。

 新光三越は昨年、中国の北京華聯集団との合弁大型商業施設「北京新光天地」の経営権を巡って衝突が起きた。北京新光天地の50%の持ち株を外資に売却するという観測が出ているが、新光三越の呉昕陽副総経理は否定した。

 北京新光天地の業績は好調で、昨年8月のオープンから年末までの売上高は11億人民元(約172億円)、今年6月の単月売上高は2億人民元で、通年では25億人民元に達する見通しだ。