ニュース その他製造 作成日:2020年4月24日_記事番号:T00089611
電動バイク最大手の睿能創意(Gogoro台湾)は23日、新たに電動アシスト自転車(e-Bike)ブランド、Eeyoを創設し、米国で5月、台湾と欧州で今夏に第1号製品を発表すると発表した。24日付工商時報が報じた。
SNSには、24日時点で製品発売予定を知らせる短い文章と、イメージ動画だけが投稿されている(EeyoのFBより)
Gogoro台湾は先ごろ、フェイスブック(FB)、インスタグラム、ツイッターといったソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)上にEeyoのアカウントを開設。23日に最初の記事を投稿し、e-Bike市場への参入を明らかにした。
Gogoro台湾は、Eeyoのこれ以上の詳細については明らかにしておらず、「シェアリングサービス市場に参入する計画はない」とのみコメントした。
観測によると、Eeyoの製品は欧州で普及しているタイプのモデルとなる見通しで、設計を自社で手掛け、生産は外部に委託する方針とされる。また電動バイク向けのバッテリー交換システム、パワード・バイ・ゴゴロ・ネットワーク(PBGN)とは互換性をもたない電池を搭載するとみられている。
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