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Gogoroの電動バイク、一般プランで配達使用不可に


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2020年4月24日_記事番号:T00089612

Gogoroの電動バイク、一般プランで配達使用不可に

 電動バイク最大手の睿能創意(Gogoro台湾)はこのほど、同社の電動バイク所有者に対し、車両を配達業務に使用する場合、バッテリー交換が無制限となるプランを利用できず、業務用プランに変更しなければならないと通知した。5月10日以降に違反行為が発見されれば、違約金が請求される。24日付蘋果日報が報じた。

 一般ユーザーがGogoroのバッテリー交換サービスを無制限に使用できるプランは、2年契約で月額料金999台湾元(約3,600円)、3年契約で899元。

 一方、業務用プランの場合は走行距離600キロメートルまで月額799元で、これを超えると距離に応じて追加料金が発生する。インターネットユーザーの計算によると、月1,200キロ利用すれば、一般の無制限プラン3年契約と比べ、倍額近くになる。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で副業を余儀なくされ、飲食店の宅配代行サービス(フードデリバリーサービス)の配達員として働くケースが増えている。