ニュース 電子 作成日:2020年4月28日_記事番号:T00089661
電子機器の修理情報サイト、iFixit(アイフィックスイット)のレポートによると、アップルが24日に発売した廉価版スマートフォン、iPhoneSE(第2世代)を分解した結果、カメラモジュールやディスプレイ部品、SIMトレーといった部品が既存モデルのiPhone8と共通していることが明らかとなった。これにより、光学レンズの大立光電(ラーガン・プレシジョン)や玉晶光電(ジニアス・エレクトロニック・オプティカル、GSEO)、音響部品の美律実業(メリー・エレクトロニクス)などの台湾サプライヤーは第2四半期業績にiPhoneSE効果が表れそうだ。28日付経済日報が報じた。
アップル製品の動向分析で定評がある、天風国際証券(TFインターナショナル・セキュリティーズ)の郭明錤アナリストは昨年、アップルは大画面の「iPhoneSEプラス」を2021年下半期に発売すると予測していた。この製品については現時点で5.5インチまたは6.1インチのディスプレイが搭載され、iPhone11に似た外観になると予想されている。
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