ニュース 電子 作成日:2020年4月29日_記事番号:T00089688
サプライチェーン関係者の情報によると、アップル、フェイスブック(FB)、グーグルなどの米ハイテク大手が、新型コロナウイルス感染拡大を受け、台湾での試験生産に意欲を示しているようだ。中国のような量産は困難だが、新製品の試験生産拠点と考えているという。29日付電子時報が報じた。
米ハイテク各社は米中貿易戦争の発生後、中国の生産ラインの一部を、台湾やベトナム、マレーシア、インドネシアなどに移転した。試験生産の主要拠点は中国で、新型コロナウイルス感染拡大で各社は従業員を派遣できなくなり、新製品のテスト、開発に影響が出ている。
サプライチェーン関係者は、台湾は労働力が不足しているため、ハイテク大手の要求に応えられるかが課題と指摘した。
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