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《新型肺炎》大阪に防護服2300着寄贈、民進党立法委員


ニュース 社会 作成日:2020年4月29日_記事番号:T00089694

《新型肺炎》大阪に防護服2300着寄贈、民進党立法委員

 亜東国会議員友好協会の会長を務める与党民進党の郭国文立法委員は28日、同党立法委員6人と記者会見を開き、医療用防護服2,300着を大阪市に寄贈すると表明した。27日に航空便で出荷され、2日後に到着予定という。中央社電が伝えた。

/date/2020/04/29/18osaka_2.jpg西海副代表(左2)。郭立法委員(右4)は、中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)がマスクなど医療物資の輸出を解禁したら、友好国により多くのマスクを提供したいと述べた(28日=中央社)

 郭立法委員は、台湾は新型コロナウイルスの市中感染が今はなく、防護服の需要が比較的低いため、メーカーに発注し、防護服を最も必要とする大阪市に寄贈することを決めたと説明した。

 記者会見に出席した日本台湾交流協会台北事務所の西海茂洋副代表は、日本を代表して感謝すると述べ、まさかの時の友こそ真の友だとして、日台関係の強化にさらに努力すると表明した。