ニュース 商業・サービス 作成日:2020年4月29日_記事番号:T00089696
台中市の百貨店・ショッピングセンター(SC)が3月中下旬から開始した母の日(今年は5月10日)セール第1弾の売上高は、前年同期比1~3割減少した。新型コロナウイルスの影響で、客足や販売意欲が落ち込んでいるためだ。29日付工商時報が報じた。
台中大遠百(トップシティー)は、3月20日~4月15日の第1弾セール期間中の売上高が前年同期比約10%減少した。飲食店や紳士服、婦人服の売上高が3割減、子供服が20%減だった。一方、国際ブランドの革製品、衣料品、ジュエリーなどは1割増収した。
新光三越百貨・台中中港店は4月1~22日の第1弾セール期間中の売上高が前年同期比約1割減だった。結婚式の取り消しや延期で、服飾売り場の減収が顕著だった。
中友百貨の第1弾セール期間中の売上高は前年同期比30%減、広三そごう百貨は20%減だった。
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