ニュース 医薬 作成日:2020年4月29日_記事番号:T00089697
沈栄津経済部長は28日、医療用マスクの日産能力が5月中旬に1,900万枚に達するとの見通しを示した。企業が増設を進める生産ライン22本が新たに加わる。政府は新型コロナウイルス感染症流行を受け、域内のマスク生産能力を確保している。29日付蘋果日報などが報じた。
沈経済部長によると、わずか3カ月間で生産ライン92本が新たに稼働し、日産能力は今週1,700万枚に達した。
経済部は、原料のメルトブロー不織布の供給量が上限に近づいているため、製造機械を1台増設し、日産2,000万枚以上に対応できる原料を確保すると説明した。
14日間9枚を維持
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)指揮官の陳時中衛生福利部(衛福部)長は、マスクの実名制(本人確認)販売の1人当たりの割当枚数について、現在の14日間で大人用9枚を維持する考えを示した。無駄遣いは不要との考えだ。
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