ニュース 電子 作成日:2020年4月30日_記事番号:T00089711
ファウンドリー世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の今年の昇給率は3~5%と、5年連続で昇給率を維持した。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で厳しい経済情勢が続く中、同社の昇給方針に変更はないようだ。30日付蘋果日報が報じた。
固定給と月給2カ月分の春節ボーナス(年終奨金)、前年の利益に応じた特別配当(分紅)を含めた同社社員の年収は、修士課程修了の新入エンジニアで100万台湾元(約360万円)を超える見込みだ。
2019年の同社新入社員の平均月給(初任給)は、修士課程以上修了が4万8,130元で前年比1,530元上昇、大学・専科学校(高専などに相当)卒業が3万2,530元で30元上昇した。
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