ニュース 電子 作成日:2020年4月30日_記事番号:T00089723
トッパングループの中小型液晶パネルメーカー、凌巨科技(ジャイアントプラス・テクノロジー)は、主に車載用パネルモジュールを生産する中国広東省の深圳工場を第2四半期中に閉鎖し、江蘇省の昆山工場と台湾の桃園市八徳工場に業務移管する。30日付工商時報が報じた。
ジャイアントプラスは、深圳工場は市場環境と顧客の変化に伴い事業が徐々に縮小しており、生産効率が低いと説明した。
米中貿易戦争を受け、ジャイアントプラスは一部顧客より台湾からの出荷要請を受けている。八徳工場では前工程の第3、4世代工場に加え、2年前に後工程モジュール生産ラインを設置しており、一貫生産が可能だ。同工場の後工程モジュール月産能力は現段階で25万~30万枚。
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