ニュース 社会 作成日:2020年5月2日_記事番号:T00089738
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は2日、5月4日以降、台湾に入境する者は一律、航空機に搭乗前に「入境健康声明および居家検疫通知書」を記入し、▽65歳以上の高齢者▽6歳以下の子供▽基礎疾患を持つ人──と同居している場合、または自宅に専用の浴室やトイレ付きの個室がない場合、入境後14日間の外出制限「居家検疫」の期間に防疫ホテルに宿泊してもらうと発表した。不実の申告をした場合は最高15万台湾元(約54万円)の過料を科す。
同センターは、世界186の国・地域に新型コロナウイルス感染症が広がっており、自宅での隔離で同居の家族に感染させるリスクを減らすためと説明した。防疫ホテルはベッド数6,933床で、30日現在で1,860人が利用している。
これまでは欧州・米州、東南アジアに直近14日以内に渡航歴がある入境者が対象だった。
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