ニュース 社会 作成日:2020年5月4日_記事番号:T00089754
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は2~4日、新たに8人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。うち海外で感染したとみられる輸入症例が4人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が4人。台湾での域内感染ゼロは22日連続となった。中央社電などが報じた。
輸入症例のうち2日に感染が発表された3人は、▽オーストラリア・日本(第430例)▽セネガル(第431、432例)──に滞在していた。4日に発表された30代女性(第437例)は、4月9日に米国から帰台した際に搭乗した航空便で感染者(第383例)が発生し、14日間の外出制限「居家隔離」の対象となっていた。隔離措置解除後の27日に鼻水、鼻詰まりの症状が出たため検査を受け、感染が確認された。
海軍の4人は、隔離解除前の3日に実施された検査で感染が確認された。
台湾での感染確認者は累計437人(うち死亡6人)。このうち、海外で感染したとみられる輸入症例が347人、台湾での域内感染が55人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が35人。これまでに334人が隔離を解除された。
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