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東区商圏の客足3割増、連休初日


ニュース 商業・サービス 作成日:2020年5月4日_記事番号:T00089756

東区商圏の客足3割増、連休初日

 労働節(メーデー、5月1日)連休(1~3日)の初日、台北市大安区の東区商圏の客足は3割以上増加したようだ。ファストファッションのH&Mが4月30日、台湾同業のNETが1日に大型店をオープン、百貨店大手の遠東そごう台北復興館で1日にグッチの店舗が開業した効果に加え、1日までの6日間連続で新型コロナウイルスの新規感染確認ゼロとなったことで、出歩く人が増えたとみられる。2日付工商時報などが報じた。

 東区商圏の客足は、空き店舗の増加や新型コロナウイルス感染拡大の影響で第1四半期に29%減少していた。

 同市の信義商圏は1日に客足が2割増加した。百貨店最大手、新光三越百貨の台北信義新天地は、4月29日から客足が1~2割回復し、1日は午後から約2割増加したと明らかにした。統一時代百貨(ユニスタイル)台北店は、1日の客足が前週同期比2割以上増加した。