ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

《新型肺炎》海軍の感染者4人増、隔離終了前に判明


ニュース 社会 作成日:2020年5月4日_記事番号:T00089758

《新型肺炎》海軍の感染者4人増、隔離終了前に判明

 中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は3日夜、海軍の敦睦遠航訓練支隊713人の隔離期間終了に伴い、新型コロナウイルスの検査を行ったところ、4人が陽性だったと発表した。4人はいずれも同隊の軍艦3隻のうち、磐石号の乗組員で、無症状だった。他にも無症状の感染者がいる可能性があり、気を抜けない状況だ。4日付中国時報などが報じた。

/date/2020/05/04/18navy_2.jpg岳飛号と康定号の乗組員は手配されたバスなどで帰路についた(4日=中央社)

 この結果を受け指揮センターは、磐石号の他の乗組員345人に対してきょう4日、再度検査を行うことを決定した。陰性だった者は隔離を解除し、「自主健康管理」措置(手洗い、外出時のマスク着用、公共の場所への出入りを控えるなど)とする。

 新たな感染者がいなかった岳飛号と康定号の乗組員367人は4日午前5時半に隔離が解除された。