ニュース 社会 作成日:2020年5月4日_記事番号:T00089758
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は3日夜、海軍の敦睦遠航訓練支隊713人の隔離期間終了に伴い、新型コロナウイルスの検査を行ったところ、4人が陽性だったと発表した。4人はいずれも同隊の軍艦3隻のうち、磐石号の乗組員で、無症状だった。他にも無症状の感染者がいる可能性があり、気を抜けない状況だ。4日付中国時報などが報じた。
岳飛号と康定号の乗組員は手配されたバスなどで帰路についた(4日=中央社)
この結果を受け指揮センターは、磐石号の他の乗組員345人に対してきょう4日、再度検査を行うことを決定した。陰性だった者は隔離を解除し、「自主健康管理」措置(手洗い、外出時のマスク着用、公共の場所への出入りを控えるなど)とする。
新たな感染者がいなかった岳飛号と康定号の乗組員367人は4日午前5時半に隔離が解除された。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722