ニュース 社会 作成日:2020年5月4日_記事番号:T00089762
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は1日、台湾での新型コロナウイルス感染が安定化しつつあることを受け、高齢者介護施設の見舞いを条件付きで解禁すると発表した。
予約、実名登録を呼び掛け、マスク着用で1日1組、一度に3人までとする。発熱、呼吸器症状、嗅覚・味覚異常など感染の疑い症状がある訪問者の立ち入りは禁止する。入居者がベッドから動ける場合は、なるべく公共スペースで対面し、屋内で1.5メートル以上、屋外で1メートル以上の社会的距離(ソーシャルディスタンス)を確保することを求める。
4日付中国時報によると、侯友宜新北市長は3日、高齢者、基礎疾患のある患者は感染リスクが最も大きいため、より厳格な条件を設けると表明した。張麗善雲林県長は、安易に解禁すべきでないとの見方を示した。新竹県は従来予定通り5月30日から解禁する。台北市、花蓮県は4日以降に検討する。
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