ニュース 社会 作成日:2020年5月4日_記事番号:T00089763
台湾域内での新型コロナウイルス新規感染確認ゼロが続き、市民生活の正常化に向けた検討が進む中、侯友宜新北市長は3日、市内の図書館の閲覧室、国民運動中心(スポーツセンター)、市民活動中心などの公共施設を4日より実名制などの条件付きで開放すると発表した。これらの施設は3月20日より閉鎖していた。4日付聯合報などが報じた。
侯市長(前)は3日、板橋区の新北市立図書館総館を視察し、防疫対策を確認した(同市政府リリースより)
17日までの第1段階では、風通しが良いまたは換気ができる屋外、および健康管理、入場者の管理、社会的距離(ソーシャルディスタンス)確保が可能な場所やイベントが対象。50人を超えるイベントは事前の申請が必要となる。感染状況が安定していれば、18日より対象範囲を拡大する。
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