ニュース 政治 作成日:2020年5月6日_記事番号:T00089795
外交部は5日、新型コロナウイルス感染症の広まりが深刻な米国などに医療用マスク計707万枚を寄贈すると発表した。4月1、9日に表明した国際人道支援の第3弾となる。親台派のコリー・ガードナー米上院議員(共和党)は同日、ツイッターに動画を投稿し、「台湾のマスク追加寄贈に感謝する。台湾の世界保健機関(WHO)へのオブザーバー参加が認められるべき」と表明した。中央社電が伝えた。
第3弾の寄贈先は▽米国、228万枚▽新南向政策対象国、180万枚▽欧州連合(EU)加盟国、130万枚▽友好国、109万枚▽アフリカ・中東諸国とシリア難民の支援に当たる医療関係者、60万枚──。
外交部はさらに、4月27日から市民がマスクの購入割り当ての未購入分を海外への寄贈に回せるようになって以降、5月5日までに393万枚の寄贈申し出があったと明らかにした。
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