ニュース 社会 作成日:2020年5月6日_記事番号:T00089802
台湾プロ野球リーグ、中華職棒球大聯盟(CPBL)は5日、8日から観客を動員すると発表した。感染症対策本部、中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は6日、8日より観客1,000人の入場を認めると発表した。6日付自由時報などが報じた。
CPBLの呉志揚会長は、観客席約2万席にファン1,000人が入場しても、ごま粒のようなものと話し、母親節(母の日、10日)のプレゼントになると語った(5日=中央社)
8日の試合会場は台中洲際棒球場(台中インターコンチネンタル野球場、台中市北屯区)と新北市立新荘棒球場(新北市新荘区)で、観客1,000人の収容が可能だ。
CPBLは、入り口を1カ所に制限し、実名制、体温測定、マスク着用、申し出対応などの標準作業手順(SOP)を制定した。座席は指定席で、屋外1メートルの社会的距離(ソーシャルディスタンス)を確保する。
台湾プロ野球は4月11日に世界に先駆け開幕した(中央社)
台湾での新型コロナウイルス感染確認者は累計439人(うち死亡6人)。うち台湾での域内感染は55人で、4月13日以降5月6日まで24日連続で域内感染確認ゼロとなっている。
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